2014年6月22日日曜日

へこむわー#3

こんばんは
タカハシ専務です。


今夜はいきなりですが。。。。




僕も応募していました宮城県主催の「新人ハンター養成講座」



なんと!!








おちましたwww

うむぅ
この年(40才児)になって何かの選考におちるのってへこむね!!!ww


この講座は
○ 狩猟者の役割及び狩猟や鳥獣に関する知識の取得並びに狩猟免許試験学習会
○ わな猟及び銃猟による,ニホンジカ,イノシシ等の捕獲体験実習,解体実習,料理実習などによる実践的な捕獲技術等の習得
という内容の講座で、宮城県環境生活部さんで年1回の募集、ツキイチペースで講座が開かれる全10回の内容。




うむむ
やはり受講したかった!(無念)


この講座の選考は「自己PR文」で行われるんだけど
この「自己PR文」。。。。苦手なんです(涙)

ちなみに僕が出したのがこれ。











うわーはずかしいwww

でも、読み返してみるとやっぱり「害獣駆除ボランティアへの参加」がキーワードであった(だろう)にその言葉が劇的に足りてないな。
こりゃおちるわwwww 



それにしても40にもなると「新しい発見」や「獲得」とかそういう日常の「出会い」に疎くなるもんだな、と思う。
日々の日常も変化が少なくなるし、仕事も一通りどころか2周も3周もしていて「新たな感動」にめぐりあえなくなってきている。まったくつまらないのだ。きっと不倫とかそういうのにはまるのって、こういうタイミングなのだろう。
さて狩猟についてだが、これは実際不安だらけだし、目が回るようなスケジュールを割くのも大変だ。しかしながらそれ以上にこの「発見」や「獲得」が自分の生活にハリを出させているなと感じている。
今、手元に銃器を置き秋には実際に山に入らんとしているが大きな不安として頭にあるのが「猟場マナー」だ。
用意すべき用品や猟場でのカラダの使い方、やるべきこと、やってはいけないこと。
これらは実際に先輩方と一緒に猟場に入れば自然と体得するものなのだろう。
だが、「これまで」と「これから」では大きな違いがでるのではないだろうか?と懸念する。それは「世代間の関係の希薄さ」に起因するだろう。

仙台でも約20年前に「路上アーティスト」と呼ばれる若者たちが生まれだした。深夜、シャッターが下ろされた商店街でギターやパーカッションを手にした若手アーティストがぽつんぽつんと街の片隅で歌いだしたのだ。この頃は商店主とのつながりやごく僅かな数であった「路上人」からそのマナーやルールが伝承されてきた。
しかしながら「ゆず」「19」「コブクロ」などの路上発信系と呼ばれるアーティストの隆昌が一過性のブームをおこし、ブームに乗る形で深夜の商店街は人であふれたのだ。こうなると騒音問題やごみのポイ捨て、喧嘩などの問題がおきた。もちろん商店街だけならず一般の目にも「路上=輩のあつまり」にも映ることとなり大問題となった。

現在、狩猟人口の劇的減少が問題となっている。
宮城県としてもこの対策としてこの講座を開催する運びとなったに違いない。
そして昨年度のこの講座は地元テレビ番組の取材を受ける形で話題となった。これを続けることで反応も広がって、「狩猟」に興味をもつ人も少しずつ増えるだろうと思われる。が、果たしてこの内容だけで十分だろうか?「ルール」や「マナー」といった「地権者や一般市民視点のハンターのあるべき姿」の教示はどう継承すべきなのだろうか?

今後10年すると今(少なくなりつつも)たくさんいらっしゃる諸先輩方は卒業の時期を迎えるだろう。そして同じ頃、この講座が未を結び、新人ハンターも増加する(かもしれない)。こうなってしまうと守るべきルールや行うべきマナーを正しく継承することが難しくなるのではないだろうか?
「地権者からの鼻つまみ者」を生み出さないよう、僕らの「次の世代」に伝えるべきルールをまずは僕も考えていきたい。






なーんちゃって。(いややっぱりくやしい



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